伝統文化の息づく加賀市で国内一貫生産
私たち石川樹脂工業は、1964年、日本の誇る伝統工芸である「山中塗」の木地製造販売として産声を上げました。以後、金型設計から製造・仕上げまで一貫して石川県加賀市の自社工場で行っております。
そんな我が社の特徴は、《伝統文化と最新技術の融合》です。
伝統工芸発祥企業としての丁寧な手仕事や意匠への自負と敬意を土台に、CAD/CAM/CAE・ロボット・3DプリンターやAIなどの最新技術と、塗装仕上げ・検品梱包など手と目を使った工程の両立にこだわっています。
プラスチック製造業だからこその環境配慮
私たち石川樹脂工業は、プラスチックの全てが悪ではないと考えています。
私たちは、製品寿命が短い製品は製造致しません。プラスチックは割れないからこそ永く使うことができ、そして、回収・再原料化して再度製品に生まれ変わることもできる、サステナブルな素材であると考えています。
プラスチックを扱う企業だからこその責任感と使命感を持ち、私たちには何ができるかを常に自問自答しながら挑戦を続けています。
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IT・ロボティクスで常に進化し続ける製造現場
私たち石川樹脂工業は、常に先端技術にもアクセスしながら、製造技術開発を勧めています。
製造工程にロボットやIT技術を導入し、時代に合わせて成長し、信頼されるものづくりを目指しています。
さらに、これらの知見を社外にも提供しております。
誠実であること
私たち石川樹脂工業のものづくりは、誠実であることを第一に考えています。そして、自分たちの商品や技術に自信を持っています。
OEM製品・自社ブランド製品を問わず、手作業・目視による厳しい全数検品を行っております。
※検査項目によっては抽出検査となることもございます。詳しくはお問合せ下さい。
また、商品や技術、デザイン・意匠を生み出す大変さを知っているからこそ、知的財産権の侵害には厳しい姿勢で臨んでおります。
マーケティングとAI活用
お客様が求めているものを、求めているタイミングで、求めている場所に適切に届けるためには、膨大なデータの把握と活用が不可欠です。
石川樹脂工業は、自社ブランドを中心にAIも駆使しながらマーケティングの最適化を行っており、そこから得た知見を元に、製造や販売にもフィードバックを行っています。